こんにちは!てへなすです!
今回は複数のクリニック勤務を経験した私が、働く上で必要だと感じるスキルについてまとめたいと思います!
クリニック勤務に対してのイメージって、下記のようなものが挙げられるかなーと思います。
ベテランナースばっかりのイメージが・・・
でも実際働いてみるとイメージと結構違うよ!
この記事では実際に働いて感じた、クリニック勤務に必要なスキルを5つに絞ってまとめました!
・経験が浅いけど転職を検討している方
・転職先にクリニックを検討している方
の参考になればと思います!
クリニック勤務に必要なスキル
【注意点】
- 勤務先のクリニックによって、看護師に求められるスキルは違います
- 求人を探す際は、クリニックの募集要項をしっかり確認しましょう
- ここに記載されているスキルがない/自信がない場合でも、採用する職場はあります
必要スキル1:採血
働くクリニックによって実施頻度、求められるレベル(直針採血必須など)も違うとは思いますが翼状針採血ができればとりあえずOKだと思います!
採血が必要な理由として、クリニックはスタッフ数が1~3人と少人数であることが多いです。
自分が採血できなかった場合、他のスタッフに頼むか、医師にお願いすることになり、業務が滞り申し訳なさに苛まれることも…。
また患者さんの立場で考えると、何度も失敗されると「この看護師さん大丈夫かなぁ?」と不安になってしまうので、ある程度自信を持ってできるレベルになることがベストです!
必要スキル2:点滴
点滴に関しては、取り扱う薬剤の種類にもよりますが抗生剤などの点滴や、ビタミン剤などのワンショット注射を翼状針で行います。
薬剤のミキシング業務と、翼状針での点滴経験があれば大体の点滴はできると思います。
ただ薬剤によってはサーフローでルート確保が必要な場合があるので、サーフロー経験がない方は転職希望先の募集要項を確認してください!
必要スキル3:注射
科によりますが、皮下に投与する薬剤を扱うことも。
またインフルエンザワクチンの接種を行うクリニックも多いので、皮下注射は避けて通れないことが多いです!
また勤務先によっては筋肉注射が必要な場合もあるので、転職の際はクリニックに確認しましょう。
採血・点滴・注射に自信がない方
募集要項に、ブランクがある方・経験の浅い方でも可!となっているクリニックや、業務をこなしていく中で慣れればOK!という職場も一部あります。
その職場での受け入れ態勢については面接等で確認しましょう!
何よりこういった業務は経験を積めば必ずできるようになりますので、不安にならなくても大丈夫です!
+α必要スキル:コミュニケーション能力
クリニックでコミュニケーション能力が必要な理由は…
- 老若男女幅広い年代の人と関わる
- 少人数体制で人間関係が密
- 少人数で円滑に業務を進める必要があるため
- 短い診療時間の中で患者さんの訴えを聞き、看護師が問診をとるクリニックもあるため
科によりますが、クリニックでは老若男女さまざまな方が来院しますので、その方に合った対応ができると良いです。
またクリニックでは医師1~2人で診察をしている所が多く、1人1人の診察時間が短いです。
短時間で診察ができるように、看護師が問診を取るクリニックもあるため、相手の訴えを的確に聞くことができるスキルもあると働きやすいです。
来院目的や症状が起こった経緯などを短い時間でまとめ、スムーズに診察が行えるようにすることもクリニック看護師の大切な仕事であるため、コミュニケーション能力は+α必要なスキルと言えます。
コミュニケーション能力ないと働けないの?
そんなことないよ!
私コミュ障だし!
私の場合、仕事のときはテンプレートのような言葉を使い回したり、会話パターンを決めています・・・。
こんな私でも仕事が続いているので、コミュ障の方でも安心して働けます!
何はともあれ笑顔で対応できれば大丈夫!
どんと来いコミュ障!
+α必要スキル:それぞれの科の経験
自分が病棟などで経験した科のクリニックのほうが、やはりスムーズに働けます。
理由としては、
- 疾患の理解がしやすい
- 処置に入るのも予備知識があり有利
- 患者さんから質問されることも多いため、知識があるとスムーズに受け答えできる
もちろん未経験の科でも働いている人はたくさんいますし、「仕事しながら覚えればいいよ!」といってくれる職場も多いです!
ただ、「クリニックでうまくやっていけるかな?」など漠然とした不安がある方は、経験したことがある科のクリニックがオススメです。
え、意外と働けるんじゃない?と思ったあなたへ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
記事を読んで、「意外と働けそうじゃない?」と思った方もいるかもしれません。
そうです、クリニックへの転職ってそんなに敷居は高くないんですよ!
スキルだけで見ると、臨床経験半年~1年くらいでできるようになることばかりだと思います。
私は病棟を3年経験してからクリニックへ転職したため、ある程度余裕を持って業務に取り組めました。
経験があるに越したことはありませんが、クリニック勤務初日に思ったことは、
3年も病棟で我慢しなくてよかったんじゃない?!
ってことでした。
実際クリニック勤務となったら、上記のスキルがあれば及第点がもらえるんだと身をもって体感しています。(全てのクリニックに当てはまるわけではないですが)
「病棟で3年経験しないとどこも雇わない」
「クリニック勤務は経験年数あった方がいい」
経験があるに越したことはないですが、実際そうではない部分も多いです。
もしこの記事を読んでいる方で、
「病棟での看護師業務がつらい」
「仕事と私生活のバランスを大事にしたい!」
と思っている方は、転職先の候補にクリニックも入れてみてください。
もちろんクリニックだけではなく、看護師が働ける職場は施設・保育園・企業など様々で、可能性もたくさんあります!
現状に不満がある方は、一度転職活動をしてみたり、違った職場を見てみるといいかもしれません。
この記事を読ん下さっている1人1人が、自分にあった職場と出会えるよう応援しています!
クリニックへの転職を考えている方へ
クリニックへの転職を考えている方や
日勤のみの職場で働きたいと考えている方へ
実際に私が利用しておすすめできる転職サイトを紹介します!
まず1つめは看護ルーです!
おすすめ転職サイト 看護ルー
- 業界トップクラスの求人数と非公開求人
- ヒアリングをもとに自分に合った職場や病院を提案してくれる
- 入職前に職場の内部情報や雰囲気を教えてくれる
- 面接対策や履歴書の添削などサポート充実
- LINEで転職相談ができちゃう!
▼ここから転職のプロに相談できます
看護roo!は数ある求人の中から、ヒアリングをもとに自分に合った職場を提案してくれます!
エージェントの方が丁寧に話を聞いた上で求人を紹介してくれるので、私の「日勤のみで働きたい!」という希望を叶えられる職場をたくさん紹介してもらいました。
「どういった職場が自分に合っているのかわからない。」
「初めての転職で不安。手厚いサポートを受けたい。」
そんな方は看護ルーの利用をおすすめします!
\手厚いサポートを受けるなら看護roo/
2つめにオススメなのはレバウェル看護です!
おすすめサイト レバウェル看護
- LINEで求人情報を送ってもらえ、アドバイザーとやり取りができる
- ヒアリングから求人の紹介まで対応がスピーディー
- 全国各地に支店があるから引っ越し先でも安心して利用できる
- 給与交渉や履歴書添削などサポートが手厚い
▼情報収集だけの利用もOK
レバウェル看護のオススメポイントは、キャリアアドバイザーのレベルが高いこと!
というのも、レバウェル看護では4000回を超える職場訪問をしているので、辞めた人の退職理由や内部事情を細かく把握してるんです。
熱量が数字に表れてる!
最初のヒアリングは電話なので緊張しますが、そこさえ乗り越えられればLINEで求人を送ってもらったり、LINEでアドバイザーとやり取りができます。
メインのやりとりはLINEでできるので、人見知りな私でも利用しやすかったです。
親身にサポートしてもらえるので、仕事と並行して転職活動もできました!
登録は無料!情報収集だけの利用もOKです!
転職を考えたらレバウェル看護も併用してみてください。
▼無料で転職相談してみる
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
↓ブログ村参加中です!よかったら押してください!